我が家では約30年前、庭に倒れていた子猫を家で飼いはじめたことがキッカケとなり、猫を飼いはじめました。

我が家にやってくる猫たちは、どれも人懐きのよい子たちばかりですが、1匹だけ他と違う猫がいます。

今回は、そんな猫「まる子」の困った癖が治った体験談を紹介します。

2010年にノラ猫親子を保護

まる子は2010年10月、生後3~4か月ぐらいの頃、まる子のお母さん(ななみ)と兄弟(ゆめじ)と一緒に我が家にやってきました。

筆者撮影。手前がまる子、奥がゆめじ

ななみは家の周りでよく見かけるノラ猫でしたが、なんとなく気になり夏ごろから気にかけていました。

ある日、2匹の子猫を我が家に連れてくるようになり、お迎えを決意しました。

まず外でごはんを与えるようにして、徐々に家の中に変えるようにしました。

何日か様子を見て、家の中でごはんを食べることに慣れてきた頃合いをはかり、扉を閉めて3匹一緒にお迎えすることができました。

家の外に出られないことに気が付いた猫たちは、用意しておいた部屋に自分たちから入ることができました。