3. 日本電産の株式投資のトータル・リターンはいくらか
以上、配当金と株主優待のリターンについて振り返ってきました。
次に、株価変動によるリターンを計算します。
3.1 日本電産の株式投資のリターン
- 株式の取得日:2021年11月30日
- 株式の取得価格:1万3000円(取得日の終値)
- 取得から1年後の日付:2022年11月30日
- 1年後の株価の終値:8534円
- 100株ベースの株価変動によるリターン:▲44万6600円
そして最後に、トータル・リターンを計算します。
3.2 日本電産の株式投資のトータル・リターン
- 配当金のリターン:7000円
- 株主優待のリターン:1500円
- 株価変動によるリターン:▲44万6600円
- トータル・リターン(金額ベース):▲43万8100円
- トータル・リターン(%ベース):▲33.7%
トータル・リターンは金額ベースで▲43万8100円でした。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)