6. たこ
プリッとした食感の「たこ」は、噛めば噛むほど濃い旨味が溢れてきます。
タコは色がうつりやすく、おでんのつゆがが赤くなってしまうため、必ず下茹でをしておきましょう。
また、タコは茹ですぎると固くなってしまうため、完成する直前に入れると良いです。
7. 牛すじ
歯ごたえは残しつつトロっとした食感が特徴的な「牛すじ」は、おでんの出汁にコクを加えてくれます。
コラーゲンもたっぷり含まれているので、牛すじを入れるだけで、一気に美容鍋に様変わりします。
牛すじをおでんに入れる際は、臭みを消すために必ず下茹でを行いましょう。
8. がんも
おでんの出汁をしっかり染み込ませた「がんも」は、噛んだ瞬間にジュワッと出汁が溢れ出ます。
がんも自体にも、いろいろな具材が練り込まれているので、噛めば噛むほど旨味が増していきます。
がんもをおでんに入れる際には、熱湯をかけて油抜きをしておきましょう。
すでに火は通っているため、おでんが完成する終盤に入れることをおすすめします。
9. しらたき
こんにゃくとはまた違った美味しさと食感を生み出す「しらたき」は、おでんの人気具材の1つです。
しらたきをおでんに入れる際には、食べやすいように束にした状態にしておくと良いでしょう。
しっかりと煮込むことで出汁が染み込みやすくなるため、おでんの中盤から入れることをおすすめします。
10. 厚揚げ
ほんのりと出汁が染み込んだ「厚あげ」は、どれだけ食べても飽きない存在です。
厚揚げをおでんに入れる際、とくに仕込みの必要はありませんが、油のにおいが気になる方は軽く湯通しをしておきましょう。
おでんに入れたあとは、煮崩れしないようになるべく触らないようにすると良いです。