おでんと言えばコレ!定番のおでんの具10選

おでんの定番の具材を紹介しています。

「おでんと言えばコレ!」と言える、定番具材は下記のとおりです。

  • 大根
  • こんにゃく
  • 餅入り巾着
  • はんぺん
  • たこ
  • 牛すじ
  • がんも
  • しらたき
  • 厚揚げ

本章では具材の仕込み方法もあわせて紹介しているので、参考にしてください。

1. 大根

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おでんに欠かせない存在の「大根」は、中まで染み込んだ出汁のうまみと大根本来の甘みが存分に楽しめる一品です。

中まで火が通りにくいため、味を染み込ませるためには、炊飯器や圧力鍋を活用して事前に大根だけ煮ておくと良いでしょう。

事前に煮るのが面倒と感じる方は、冷凍した大根を使用するのがおすすめです。

大根は冷凍すると細胞が破壊されるため、下茹でをしなくても柔らかく味が染み込みやすくなります。

2. 卵

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おでんの「卵」は、おでんの出汁との相性が抜群で、子どもから大人まで人気の高い具材です。

卵に出汁を染み込ませたい場合は、序盤から入れておくと良いでしょう。

半熟卵が好きな方は、火を止めてから卵を投入するか、別皿でおでんの出汁につけておくと半熟のまま楽しめます。

3. こんにゃく

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歯ごたえのある「こんにゃく」は味がアッサリしているため、たこや牛すじなどの味が濃いものと交互に食べたい具材です。

こんにゃくは、あくを取る目的で、おでんに入れる前に下茹でしておきましょう。

また、味を染み込みやすくするために、表面に切り込みを入れると良いです。

4. 餅入り巾着

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ジューシーで食べ応えのある「餅入り巾着」は、おでんの出汁を一緒に楽しめる絶品具材です。

市販もされていますが、油抜きした油揚げに一口サイズの餅を入れ、爪楊枝で口を止めれば、家でも簡単に作れます。

煮込みすぎると中の餅がドロドロになってしまうため、中盤に入れると良いでしょう。

5. はんぺん

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「はんぺん」そのものの味は淡白ですが、おでんに入れると、出汁をギュッと染み込ませた優しい味わいになります。

柔らかく形が崩れやすいため、完成する直前に入れると良いでしょう。