2. 服装を倹約する富裕層
まず1つ目のポイントは服装についてです。
倹約と対象的なのが、ブランド服などの浪費。私が銀行時代にお会いしていた富裕層の方で、ブランド物の服を着ていらっしゃる方は少なく、むしろ、ユニクロやアディダスなどのスポーツブランドの庶民的な服装をされている方が多かったです。
服には機能を求める方が多い印象です。
また、相続などで、先祖代々の資産家の方は、親から譲り受けた着物を仕立屋へ持っていき、洋服に作り変えて使っている方もいらっしゃいました。
もともと資産家の方でも、やはり、無駄な出費はせずに、無理なく倹約を楽しんでおられる方しか、手元にお金は残らないのかもしれません。