鮮やかなレッドが美しいポインセチアは今の時期から出回る冬の花。

クリスマス用の装飾花として、園芸店の店頭でもよく見かけるようになりました。レッドとグリーンの色合いがクリスマス気分を大いに盛り上げます(※編集部注)。

そこで今回はクリスマスを美しく彩る、オシャレなポインセチアの育て方を紹介します。さっそくみていきましょう。

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【※参考記事】【ガーデニング】冬はレッドがひときわ映える。「赤」がお洒落な植物・最強6選

クリスマスの花「ポインセチア」とは

  • トウダイグサ科ユーフォルビア属
  • 常緑低木
  • 原産地:メキシコ
  • 参考価格:1500~2000円前後(5号鉢)

ひと鉢飾るだけで、クリスマスムードが盛り上がるポインセチア。

近年は品種改良が盛んで、美しいポインセチアがたくさん作出されています。定番のレッドや白、ピンクだけではなく、イエローやゴールド、斑入りの品種も見かけるようになりました。

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ポインセチアは育てるのがやや難しく、クリスマスシーズン限りで楽しむ人が多いかもしれません。そのため、一年草のように育てられることもあるポインセチアですが、本来は常緑低木に分類されます。

宮崎や沖縄では大木に育ったポインセチアが見られることも。長く楽しむことができる植物なので、環境が合うと茎がどんどん伸びていきますが、剪定をしてコンパクトに育てることも可能です。

ポインセチアが赤い理由

店頭で出回っているポインセチアはクリスマス用に短日処理されたもの。半日以上暗い状態が続かないと花芽がつかず、葉も赤く色づきません。

冬になると日が短くなるため、ポインセチアが色づく環境は整いますが、ポインセチアは夜間の寒さが苦手。冬が近づくと室内で育てる必要がありますが、室内では屋内の照明が花芽の形成を妨げてしまいます。
そのため、人工的に夜間の状態を作る「短日処理」が必要となります。

ダンボールを被せるなどして人工的に暗い状況を作ると、1~2ヶ月程度で花芽を形成し、苞葉がやがて赤く色づくようになります。

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次ではポインセチアの「基本の育て方」を見ていきましょう!

ポインセチアの育て方

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ポインセチアは寒さに弱いため、室内で育てるのが基本です。冬に販売されている花なので、寒さに強いと思われがちですが、本来は寒さに弱い植物であることを覚えておきましょう。

水やり

ポインセチアは過湿が苦手です。土が乾いていたら水を与えるようにして、やや乾燥気味に育てましょう。

水やりは天気のよい日の午前中におこないます。夕方以降は土中の水が冷えてしまい、株に悪影響を与える可能性があるので、夕方から夜間の水やりは控えましょう。

日当たり

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ポインセチアは日当たりのよい場所で育てます。窓際などの日がよく当たるところで育てましょう。ただし、夜間の温度低下には気をつけてください。

窓際に置いていると、夜間の寒さで葉がしおれてしまうこともあります。夜間は室内の暖かいところに置いて育てるようにすると安心です。

乾燥には弱いので、暖房の風は当てないように気をつけます。

肥料

冬の間は肥料を与える必要はありません。生長期の春になったら、施肥を再開します。植え替えするときに元肥を、その後は液体肥料などを与えるとよいでしょう。

容量は肥料のパッケージに記載されている分量を守って与えるようにします。

その他の注意点

ユーフォルビア属の植物は剪定すると、切り口から白い液体が出ます。この樹液に触れると、かぶれてしまう場合があるため、作業をするときは手袋などを着用するようにしましょう。樹液に触れてしまったら、すぐに流水で洗い流します。

ポインセチアの美しいレッドを、長く楽しみたい!

今回はクリスマスを美しく彩る、オシャレなポインセチアの育て方を紹介しました。

ポインセチアが日本に入ってきたのは、実は明治時代。意外にも日本で長く育てられている植物といえるでしょう。

今ではクリスマスフラワーとして定番の植物になりましたが、育て方や性質については知られていないところも多い植物です。

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短日処理がやや面倒ですが、自分なりに工夫して育ててみるのもガーデニングの楽しいところです。ぜひ美しいポインセチアを長く楽しんでみてくださいね。