年金振込通知書にビックリ。いく届く?再発行はできる?
ねんきん定期便で予想していた受給額と、年金振込通知書の控除後の振込額には差があるもの。
年金生活について、天引きされる税金や社会保険料まで想定していなかった方も多いでしょう。
実際には税金や社会保険料を納めた後の金額で生活することになりますから、「年金から天引きされる」ことを想定しておかないと、年金振込通知書をみてビックリすることになります。
天引き金額は個人差ありますが、1万円を超える場合もあるので、生活費のやりくりが必要になります。
また、年金振込通知書は原則として年1回(6月)送付されます。
再発行してもらいたい場合には、ねんきんネットや電話、窓口で再交付申請等を行うことができます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。