6. まとめ
家族信託は身近でお手軽な印象がありますが、内容に不備があったり、当事者以外の家族が家族信託について知らされていなかったりすると思わぬトラブルになることもあります。
本人の認知症リスクに備えた家族信託が、家族間のもめ事の要因とならないよう関係者の合意を得ておくと安心です。
多少費用はかかりますが、弁護士や司法書士など専門家に相談し、必要なサポートを受けることが、安心かつ近道かもしれません。
※この記事はLIFULL HOME'S 不動産投資コラムより提供を受けたものです。
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LIFULL HOME'S 不動産投資編集部