【厚生年金と国民年金の受給額】いつまで払う?いくらもらえる?
厚生年金と国民年金の違いとは
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この記事の3つのポイント
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厚生年金の月額平均受給額は約14万円
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国民年金の月額平均受給額は約6万円
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老後には年金だけでは足りない人も多いくなるので、NISAやiDeCoでの準備が必要な時代に
今年は国民年金保険料の支払いが65歳までになるよう検討されるなど、年金にまつわる改正案が報じられましたね。
こんな背景もあり、「老後は大丈夫なのだろうか」「年金はいくら貰えるのか」といった不安を感じる方も多いと思います。
今回は老後生活の一つの軸となる「年金」について、最新の受給額やその違いなどをみていきます。
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執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/ファイナンシャルプランナー/宅地建物取引士
大阪市立大学経済学部卒業後、教育業界を経て、メットライフ生命保険株式会社、株式会社ほけんのぜんぶ入社。生命保険販売を通じ、FPとして主に子育て世代の資産形成や老後資金準備に関するコンサルティングをおこなう。専門用語を使わず丁寧で分かりやすいアドバイスが強み。現在は個人向け資産運用のサポート業務を行う。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員(証券外務員一種)、宅地建物取引士の資格を保有。