5. まとめにかえて
公的年金の平均受給額を見て、老後生活はイメージできたでしょうか。
今や、公的年金だけでは足りない部分を、自助努力で補う時代です。そのために、確定拠出年金やNISAを始めとした様々な資産運用の手段があります。
これらはあくまで、「資産運用」の一貫となるため、リスクやリターン、メリットやデメリットなど、基本的な仕組みを理解しておくことは大切でしょう。
資産運用の手段は、人によって様々です。選択肢を幅広く持ち、自分に合った年金対策を見つけられるといいですね。
参考資料
- 日本年金機構「令和4年4月分からの年金額等について」
- 厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」(2021年12月)
- 厚生労働省「パート・アルバイトのみなさま | 社会保険適用拡大 特設サイト」
- iDeCo公式サイト「2022年の制度改正について」
西森 遥