正社員だけど「賃金が低すぎる」4割。年収の中央値は450万円
20代~50代の正社員に現在の年収を聞いたところ、以下のような結果となりました。
現在の年収の中央値
全体:450万円
- 20代:350万円
- 30代:425万円
- 40代:500万円
- 50代:600万円
国税庁によれば日本の平均年収は443万円ですから、乖離もなく妥当な年収水準と言えるでしょう。
しかし、今の年収が見合っているかという質問に対しては、全体の43%の方が「低すぎる」と答えています。
特に「年収300万円未満」では50.0%が、日本の平均年収の「300~500万円未満」でも48.5%が低すぎると答えており、700万円未満までは4割以上が低いと感じていることがわかります。
正社員であれば賃金が高いというわけではなく、不満を抱えている方も多い結果となりました。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)