【後期高齢者医療制度】誰が加入し、いくら保険料を払うのか
国民皆保険制度である日本では、誰もが会社の健康保険や国民健康保険など、働き方に応じた公的健康保険に加入しています。しかし、75歳を迎えると誰もが同じ保険「後期高齢者医療制度」に加入することになります。
加入対象者
- 75歳以上のすべての方
- 65歳以上の一定の障害のある方
保険料
後期高齢者医療制度の保険料は都道府県によって異なります。例えば東京都の場合、均等割額4万6400円+所得割率9.49%の合計となります。
ただし、これらの保険料には年間の上限があります。現状では年間66万円が上限となっていますが、今回の報道でこの上限額が引き上げられる可能性がわかりました。