介護費用が上限を超えるケースとは
介護の自己負担には「高額介護サービス費」という1ヶ月あたりの上限があります。しかし、例外もあるのです。
高額介護サービス費の例外
- 介護保険適用外のサービス利用費
- 福祉用具購入費
- 住宅改修費
- 施設の居住費や食費
- 利用限度額を超えた費用 など
Aさんの場合、実際に次の費用がかかりました。
- 転倒防止のための手すりの設置費用
- 入浴用品の購入費(足の高い椅子など)
- 週に3回、シルバー人材センターに来てもらい家事を援助してもらう費用
介護の始まりには、介護度に応じたケアプランをケアマネージャーさんが作成してくれます。もちろん限度額の範囲内にて、プランを立てることが基本です。
しかし、Aさんの場合は同居の家族がおらず、施設への入居も難しかったため、平日に1度は誰かにお世話になろうと思うと、とても介護保険だけでは足りませんでした。
結果、以前からお世話になっているシルバー人材センターの方にお世話になることになったのです。
介護保険を優先し、足りない分をシルバーさんにお願いするイメージです。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。