「NISA貧乏」は誤解?家計調査が示す平均「黒字18万円」という実態。NISAで積立シミュレーション!老後2000万円を目指す2つの運用例を紹介
「NISA貧乏」ではなく「物価高」で家計の負担増!
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「投資をやりすぎて生活が苦しくなる“NISA貧乏”って本当に増えているの?」そんな疑問を感じたことはありませんか。新NISAのスタート以降、資産運用の話題が急増する一方で、投資への不安も広がっています。
ところが、最新の家計調査データを見ると、日本の家庭の実態は少し違う姿が浮かび上がってきました。今回は、2025年の家計調査や金融庁のデータをもとに、新NISA時代の家計のリアルと老後資金づくりの考え方について解説します。
1. 「NISA貧乏」は誤解?家計調査が示す平均「黒字18万円」という実態
「投資のしすぎで生活が破綻している」という懸念に対し、総務省の2025年「家計調査」の結果は意外な事実を示しています。二人以上の勤労者世帯における、1ヶ月の平均的な家計収支を見てみましょう。
- 実収入:65万3901円
- 可処分所得(手取り):53万2408円
- 黒字(余剰資金):18万6111円
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)