クロスオーバーSUV型のバッテリー式電気自動車(以下BEV)であるトヨタ・bZ4Xとスバル・ソルテラは、リコール問題が解消し、販売が再開しました。
そこで今回は、姉妹車であるトヨタ・bZ4Xとスバル・ソルテラを比較していきます。
具体的には、外装・内装のデザインから性能、販売方式などです。
特に一充電走行距離と販売方式には違いがありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
トヨタ・bZ4X/スバル・ソルテラ|フロントバンパー・テールランプのデザインが異なる
シンプルかつ逞しいスタイルのトヨタ・bZ4X/スバル・ソルテラですが、フロント・リアそれぞれでデザインが異なります。
スバル・ソルテラは、開口部のない大型のヘキサゴングリルやフォグランプがあるのに対し、トヨタ・bZ4Xはよりシンプルなデザインです。
リア部分に目を移すと、テールランプの形状も異なることがわかります。
こちらもスバル・ソルテラの方が逞しさを感じるデザインといえるでしょう。
トヨタ・bZ4X/スバル・ソルテラ|インテリアデザインはほぼ同じ
トヨタ・bZ4X/スバル・ソルテラのインテリアデザインは、基本的に同じです。
高さを抑えたインストルメントパネルやフードレスの個性的なメーターデザイン、精緻なセンターディスプレイなどは共通です。
両者ともに、インテリアは上質かつ先進的な造形になっています。
トヨタ・bZ4X/スバル・ソルテラ|一充電走行距離は異なる
モーターや駆動用バッテリーの性能は同じトヨタ・bZ4X/スバル・ソルテラですが、一充電走行距離は異なります。
トヨタ・bZ4Xの一充電走行距離(WLTCモード)は、FWDモデルで559km、4WDモデルで540kmです。(トヨタ・bZ4XはZグレードのみ)
一方のスバル・ソルテラは、ET-SSのFWDモデルで567km、ET-SSの4WDモデルで542km、上級グレードのET-HSの4WDモデルでは487kmとなっています。
この差が生まれる原因は、車両重量が異なるためでしょう。
トヨタ・bZ4Xの車両重量が1920kg(2010kg)なのに対し、スバル・ソルテラはET-SSで1910kg(2000kg)と10kg軽くなっています。(ソルテラの上級グレードET-HSは2030kgと最も重いです)
※()内は4WDモデルの車両重量を記載しています。
販売方法にも違いが!トヨタ・bZ4Xはリースのみ
トヨタ・bZ4X/スバル・ソルテラは、販売方法にも違いがあります。
スバル・ソルテラは、買い取り購入できるのに対し、トヨタ・bZ4Xはリース専用車両です。
そのため、トヨタ・bZ4Xに乗りたい場合は、トヨタが展開する新車のサブスクリプションサービスであるKINTOでリース契約するしかありません。
料金は、最初の4年までの月額利用料が10万6700円(税込)、契約時の申込金が38万5000円(税込)です。
この料金には、自動車税や車検代、メンテナンスにかかる費用、バッテリー保証、コネクティッドサービス利用料なども含まれています。
しかしリース契約のため、車内での喫煙やペットの乗車、カスタマイズ・改造などは禁止されています。
また、走行距離が利用月間に月1500kmを超えた場合、超過1kmあたり22円(税込)を払わなければなりません。
そのため、愛犬と共に旅行に行きたい方や走行距離を気にせずロングドライブを楽しみたい方などは、スバル・ソルテラ1択になってしまいますね。










