日本の平均年収はどのくらいか
先述の通り、貯蓄への意識が高まっていることがわかりました。相次ぐ物価上昇の影響もあるでしょうが、さらに日本の年収が実はここ10年で大きく増えていないことも、その一因かもしれません。
国税庁の最新データより、日本の平均年収の推移も見てみましょう。
日本の平均年収の推移
- 2011年:409万円
- 2012年:408万円
- 2013年:414万円
- 2014年:415万円
- 2015年:420万円
- 2016年:422万円
- 2017年:432万円
- 2018年:441万円
- 2019年:436万円
- 2020年:433万円
- 2021年:443万円
上記の通り、日本の平均年収はここ10年で400万円台前半にとどまっています。