「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティングは2022年10月26日、第55回 Ponta消費意識調査の結果を公表しました。それによると、冬のボーナスの使い道は、9年連続で「貯金・預金」が1位となったことがわかりました。

そこで今回はこの調査結果を詳しく見ていきます。そのうえで、日本の年収の実態も見ていきます。

冬のボーナスの使い道「貯金・預金」断トツ

今回の調査概要は下記の通り。

  • 調査方法: インターネット調査
  • 調査期間: 2022年9月27日(火)~ 9月29日(木)
  • パネル  : 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
  • 回答者数: 3000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル

※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。

調査結果によると、今年の冬のボーナスの使い道について、9年連続で「貯金・預金」が1位となった。

出所:「Pontaリサーチ」調べ

次いで、2位「旅行(宿泊を伴うもの)」、3位「食品(ふだん食べるもの)」が続いた。また、「食品(ふだん食べるもの)」は過去最も高い5.6%となっています。

また、投資信託は昨年にはじめて10位以内に入り、今年も9位となっています。