2.【投資信託】月の投資金額は年収・年代ごとにいくら?
まずは年収別に投資金額を見ていきます。
上記をみると、年収によって投資金額の構成比が大きく変わるわけではないことがわかります。
ただし、「300万円未満」の年収では、「1000円以下」の割合が大きくなります。投資は余裕資金でするものですので、生活に余裕のない人も多いのでしょう。
あまり年収の高くない方で「5万1円以上」投資出来ている方は、普段から節約を心がけて、頑張って余裕資金を作り、投資をしているのかもしれませんね。
続いて年代別でも見てみましょう。
こちらも現役世代である30~50歳代ともに最も多いのが「5万1円以上」で3割以上でした。
次に30~40歳代では「5万円以下」が多く、50歳代でも「5万円以下」と「1000円以下」が同程度となっています。若い世代でも積極的に運用をするようすが窺えます。
特に、「5万1円以上」の比率が45%と最も高いのが、働き始めの20代というのも興味深いです。