年収1000万円以上「高年収世帯」4割が読書サブスクを活用
同調査では、「オーディオブック」を含め、読書するときに使う媒体について高世帯年収層と平均世帯年収層で比較。
結果は、どちらも「紙の書籍」「電子書籍」「オーディオブック」の順でした。
差があったのは「オーディオブック」で、高世帯年収層は、平均世帯年収層の2倍以上「オーディオブック」を使う人が多いことがわかりました(高世帯年収層12%、平均世帯年収層5%)。
また、高世帯年収層と平均世帯年収層に、読書サブスクを使っているか聞いたところ、使っていると回答した人が高世帯年収層は40%、平均世帯年収層は25%で、高世帯年収層の方が約1.6倍も多い結果になっています。
高年収世帯の人は、読むだけでなく「聞く」読書も活用しているようですね。