NHKの受信料は過去最大の値下げに
NHKの2021~2023 年度の経営計画修正案によると、受信料について「地上契約」は月額1100円、「衛星契約」は月額1950円になるということです。
現状の受信料は「地上契約」が1225円、「衛星契約」が2170円ですから、それぞれ125円、220円の値下げとなります。
ただし、上記の金額は口座振替とクレジットカード等の2ヵ月払いでの金額を比べた場合です。NHKでは現在、12ヵ月前払やその他の継続振込等で月額受信料が異なります。
過去にも値下げを行ったことはありましたが、今回の値下げ幅は過去最大。受信料値下げには、 経営努力によって生み出した繰越金を活用するとのことです。
また、受信料の値下げ以外にも現経営計画の進捗が公表されています。