【マイナポイント第2弾】子どものマイナンバーカード申請の注意点

子どものマイナンバーカードを作るときに、気を付けたい点は次の3つです。

子どものマイナンバーカード注意点1.親子で受け取りに行く

15歳未満の子どものマイナンバーカードの場合、カードを受け取りに行く際に、子供(申請者本人)と法定代理人である親が一緒に受け取りに行く必要があります。

ただし、子供が未就学児の場合は親(法定代理人)のみでも受け取りが可能です。

子どものマイナンバーカード注意点2.必要な書類を準備する

マイナンバーカードを受け取りに行くときの必要書類は以下になります。本人確認書類は親と子2人分が必要となります。

  • 交付通知書
  • 「通知カード」(令和2年5月以前に交付を受けている方)
  • 本人確認書類
  • 戸籍謄本その他の資格を証明する書類(※同一世帯かつ親子関係にある場合は不要)

本人確認書類は<1>の場合は1点、<2>の場合は2点必要です。

<1>

  • 住民基本台帳カード(写真付きに限る)
  • 運転免許証
  • 旅券(パスポート)
  • 身体障害者手帳
  • 精神障害者保健福祉手帳
  • 療育手帳など

<2>
「氏名・生年月日」または「氏名・住所」が記載され、市区町村長が適当と認めるもの2点

  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • 社員証・学生証
  • 学校名が記載された各種書類
  • 医療受給者証など

本人確認書類は親と子両方必要になるため、たとえば親は運転免許証、子どもは健康保険証と医療受給者証(※子どもの医療費が助成される「小児医療証」など)を持参すれば条件を満たします。

子どものマイナンバーカード注意点3.未成年者の有効期限は5年間

マイナンバーカードの有効期限は10年です。ただし未成年者のマイナンバーカードは5年となります。

この他に電子証明書の有効期限があり、こちらは年齢を問わず5年となります。

有効期限の2~3カ月前に有効期限通知書が送られてくるので、通知書に申請書IDの記載があれば、QRコードを利用してスマートフォンで更新手続きができます。