男女ともに「子どもがいる女性が働くこと」に肯定的な見方を示す傾向に
内閣府の男女共同参画局は、女性が職業を持つことに対する意識の変化に関する調査の結果を公表しています。
「子供ができても、ずっと職業を続ける方がよい」と回答する男女の割合は、2014年までは4割台、もしくはそれ以下にとどまっていたものの、2016年には半数以上におよびます。
また、上記の表において興味深い点は、いずれの年においても男性より女性の方が女性の就労を肯定的に捉えている点です。
多くの女性たちが、出産後も仕事をすることに前向きな姿勢を示していると言えるでしょう。