家庭菜園に興味はありつつも「育てる場所がない」「レンタル農園はハードルが高い」と踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

そんな人にオススメしたいのが室内でのプランター栽培。いくつかのポイントを押さえれば、収穫してすぐの新鮮な野菜やハーブを味わうことが可能です。

今回は、初心者でも育てやすい室内栽培が可能な野菜・ハーブを紹介します。

室内栽培のポイント

日当たりと風通し

1/12

tashka2000/istockphoto.com

tashka2000/istockphoto.com

野菜やハーブに限らず、植物栽培は日当たりと風通しを意識することが重要。生育を促すためにも日当たりが良い場所で管理し、定期的に外の風を取り込みましょう。

成長過程で不要な芽や葉を間引きしてあげると、蒸れを防ぎ通気性も良くなりますよ。葉や土が乾燥しないよう、エアコンの風は当てないようにしましょう。

培養土

野菜・ハーブの栽培は、園芸店やホームセンターで販売している専用培養土を使うがオススメ。

「野菜の土」「ハーブ専用土」など、土の酸度や肥料が調整されているので比較的生育が良くなります。苗や種、鉢や培養土がセットになった栽培キットから始めてみるのもオススメです。

水やり

2/12

OMfotovideocontent/istockphoto.com

OMfotovideocontent/istockphoto.com

植物の栽培には水やりが欠かせませんが、育てる種類によって水の量や頻度が異なります。種や苗を購入したら、まずは付属のラベルを良く読んで正しい水やり方法を確認しましょう。

鉢底に水がストックできる底面給水鉢や、水が漏れにくいトレーなど便利なアイテムもありますので、必要に応じて取り入れてみてください。

初心者でも育てやすい!室内栽培ができる野菜・ハーブ6選

ミニ白菜

【種まき時期:8~10月】

鍋物はもちろん、サラダや漬物にも使いやすいミニ白菜。大きさは通常の白菜の1/3程度で、品種にもよりますが種まきから50日前後で収穫できます。

株間隔が狭くても育ちやすい密植栽培タイプや、収穫までが早い早生種など多くの品種がありますので、お好みでチョイスしましょう。

種まき時期をずらしながらまくと、長期間に渡って収穫が楽しめますよ。※参考価格:300~600円(種1袋)

自家製のおいしさを味わう「水菜&ハツカダイコン」は、初心者でも育てやすい

水菜

【種まき時期:真夏と真冬を避けた時期】

3/12

Koji Ehara/istockphoto.com

Koji Ehara/istockphoto.com

4/12

Promo_Link/istockphoto.com

Promo_Link/istockphoto.com

生でも加熱しても、シャキシャキした食感が楽しめる水菜。サラダ水菜などの小株種なら種まきから約30日、鍋物や炒め物向きの大株品種なら約45日で収穫できます。

土の代わりに細かく切り込みを入れたスポンジに種をまいて育てる水耕栽培も可能なので、家庭に合う方法で育ててみてください。※参考価格:200円前後(種1袋)

ハツカダイコン(二十日大根)

【種まき時期:3~5月、9~11月】

5/12

MaskaRad/istockphoto.com

MaskaRad/istockphoto.com

二十日大根は、名前の通り約20日間で収穫できる小さな大根。

別名・ラディッシュとも呼ばれ、サラダや料理の彩り、浅漬けなどに利用できます。種をまいてから収穫期までが短く、失敗しにいので家庭菜園デビューにも人気。

6/12

Elena_Danileiko/istockphoto.com

Elena_Danileiko/istockphoto.com

赤い品種が一般的ですが、近年では黄色や黒、紫などの品種も登場しています。※参考価格:300円前後(種1袋)

【インドア家庭菜園】エスニック料理でおなじみ「パクチー」&観葉植物でもイケる、爽やか「スペアミント」

パクチー

【種まき時期:3〜6月、9〜10月】

7/12

NataliaBulatova/istockphoto.com

NataliaBulatova/istockphoto.com

独特の香りと強烈な存在感が魅力のハーブ、パクチー。種をまいてから約1カ月半~2カ月で収穫できます。

8/12

thesomegirl/istockphoto.com

thesomegirl/istockphoto.com

種の外殻が硬いので、殻を割って中身を出してから植えると発芽率がアップ。成功率をあげたい場合は、苗から育てるのがオススメです。※参考価格:種1袋300円前後、苗500円前後(3号ポット苗)

スペアミント

9/12

Athichai Chaweesook/istockphoto.com

Athichai Chaweesook/istockphoto.com

観葉植物感覚でオシャレに育てられるスペアミント。ペパーミントよりも香りが柔らかく、ハーブティーやカクテル、サラダや肉料理などさまざまなレシピに応用できます。

10/12

Nadya Semenchik/istockphoto.com

Nadya Semenchik/istockphoto.com

ミント系は種からではなく苗から育てるのが一般的。過湿と直射日光が苦手なので、水やりの頻度は少なめに、置き場所はレースカーテン越しの明るい場所にしましょう。※500~1000円前後(3~4号ポット苗)

【室内でハーブ栽培】肉・魚料理に添えても、ハーブティーを楽しんでも。「ローズマリー」

ローズマリー

11/12

Albina Yalunina/istockphoto.com

Albina Yalunina/istockphoto.com

12/12

yulka3ice/istockphoto.com

yulka3ice/istockphoto.com

肉料理や魚料理の添え物、ハーブティーやハーブソルト、入浴剤などに使えるローズマリー。

茎を垂らしながら成長する矮性種と直立しながら育つ木立種があり、どちらも苗から育てるのが一般的です。

夏は直射日光を避けた場所で、それ以外の季節は日当たりが良い場所がベスト。過湿が苦手なので、水のやり過ぎに気を付けてください。※500~1000円前後(3~4号ポット苗)

まとめにかえて

室内栽培のメリットは、新鮮な野菜・ハーブを味わえることだけではありません。

天候に左右されないことや虫がつきにくいこと、自然を身近に感じられることなどさまざまなメリットがあります。

クオリティは市販品に劣るかもしれませんが、愛情をかけた自家製野菜・ハーブは格別。見て、育てて、味わって楽しんでくださいね。

LIMO編集部