結婚相手に女性が求める最低年収「500万円」という衝撃。男女の結婚観に違いも

変わる結婚観、相手とよく話し合いを

女性が結婚相手に求める年収は500万円以上となる一方で、人柄も重視されることがわかりました。

今回の結果は平均であり、実際に何を重視するのか、経済力をどれだけ重視するかは個人差があります。

また、時代とともに結婚にまつわる価値観は急速に変化しており、生き方や家族の在り方も多様化しています。

結婚観が変わる今、これまで当たり前とされた価値観を相手に押し付けず、まずはお互いの価値観を話し合ってみることが大切でしょう。

宮野茉莉子

経歴と保有資格

1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士（FP2級）、一種外務員資格（証券外務員一種）保有。