いずれひとりになる場合に備えて
一生の間でも家族のかたちは変化していくもの。
ずっと同じということはないので、そういった変化を想定し、できれば若い頃から対策していきたいですね。
特に生活の軸となる住まいとお金については、万が一ひとりになったときでも暮らしていけるか、早めに考えたり調べたりしておくとよいでしょう。
最近ではiDeCoやつみたてNISAなど運用益が非課税になる制度もあり、老後に備える方法は多様化しています。
ひとり世帯が増えている現代だからこそ、ひとりの生活に備えた対策についても情報収集してはいかがでしょうか。
参考資料
- 厚生労働省「2021(令和3)年 国民生活基礎調査の概況」
- 厚生労働省「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」各種分類別データ
宮野 茉莉子