夏季休暇を満喫した方は、心機一転仕事と向き合っているのではないでしょうか。
一方で、今後の働き方を考えるきっかけになった方も少なくないようです。特に地元の友人と遊んだ方などは、多様な働き方に触れることで、転職について関心が高まることもあります。
今の仕事はもちろん年収に直結するものですが、実は将来の年金額に影響するということをご存知でしょうか。
会社員や公務員が加入する「厚生年金」は、現役時代の報酬によって納めた保険料やその加入期間で受給額が決まります。
厚生労働省の「令和2年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金の月平均は約14万円。
しかし、この金額で安心するには老後のリスクがあまりにも高いのです。詳しく見ていきましょう。