停電経験時のスマホの電池残量「7割以下」が約半数
「何から備えたらよいのかわからない」という方がまず備え始めたいのは「スマホ」に関する備えでしょう。
スマホは情報収集や連絡だけでなく、ライトなどさまざまな手段で使用することができます。
同調査によれば、停電経験者(n=1000)の約半数(47.5%)が「停電時にスマホの電池残量が7割以下だった」と答えています。
いつ起こるかわからないため、「十分に充電できていなかった」なんてことは有り得そうですよね。
同調査では「スマホをライト替わりなどに使っていたため電池切れに(30代女性)」「心配するメールが次々に届き、どんどん充電が減っていった(50代女性)」といった声も挙げられていました。
災害時に役立つスマホの充電方法としては、「モバイルバッテリー、乾電池式充電器、ソーラーパネル式の充電器、手回し充電器、車のシガーソケットからの充電」などがあります。
日常使いでも便利ですから、まずは上記の中から複数用意しておくといいでしょう。