最近、各都道府県で最低賃金を引き上げるというニュースをよく見かけますが、皆さんのお住まいの地域はどうでしょうか。
引き上げ額に関しては賛否両論あるようですが、何にせよ賃金が引き上がるのは喜ばしいことですよね。
給料が増えていけば、その分社会保険料の負担も増えますが、会社員や公務員の方は支払った社会保険料が高いほど、将来受け取れる年金額も高い傾向にあるとも言われています。
将来、安泰な老後生活を送るための年金作りになるなら、高い社会保険料も頑張って払おうと思いますが、実際どのくらいの収入があってどれだけ保険料を納めれば、年金の高額受給者になれるのでしょう。
そこで今回は、毎月30万円以上の年金を受け取れる「高額受給者」と呼ばれる方たちが現役時代にどれくらい収入があったのか試算しながら、老後の生活について考えていきたいと思います。