【20~60歳代】値上げへの具体的な対策は?
では、みなさん値上げに対して具体的にどのような対策をとられているのでしょうか。
- 20歳代:ポイ活(63.5%)・家計簿をつけて家計管理をする(29.0%)・資産運用(21.5%)
- 30歳代:ポイ活(54.4%)・資産運用(27.2%)・家計簿をつけて家計管理をする(25.8%)
- 40歳代:ポイ活(49.0%)・特に何もしていない(28.6%)・資産運用(17.0%)
- 50歳代:ポイ活(35.1%)・特に何もしていない(31.8%)・光熱費の見直し(23.7%)
- 60歳代:特に何もしていない(38.5%)・ポイ活(24.4%)・光熱費の見直し(22.5%)
全年代でランクインしたのが「ポイ活」で、特に20~50歳代では1位を占めました。
また、20~40歳代では「資産運用」もランクインしています。リスクが怖い、よくわからないと避けられがちな資産運用ですが、今やスマホアプリでも運用ができ、つみたてNISAなど非課税制度もあるため若い世代でもはじめる方が多いのでしょう。
一方で50~60歳代では「固定費の見直し」が入っています。こういった機会に固定費の契約内容を確認し、見直すのもいいでしょう。