【20~70歳代】貯蓄・負債・年収・持ち家率の平均は?
では、年代ごとに貯蓄や負債はどれくらい異なるのでしょうか。
先ほどの内閣府の調査より、20~70歳代の「貯蓄・負債・年収・持ち家率」の平均を確認します。
上記は総務省「家計調査(二人以上の世帯)令和2年」をもとに作成されています。
現役時代の40歳代でみると、「貯蓄1081万円、負債▲1231万円、年間収入786万円、持ち家率78.8%」です。
年間収入が最も上がるのは50歳代で869万円。一方で、貯蓄が最も多いのは60歳代で2384万円になります。老後は年金の不足部分を貯蓄で補う方が多いでしょう。
60歳代以上では持ち家率が9割を超えるので、家賃がいらないという点もメリットです。一方、50歳代では87.4%となっており、持ち家の人が多いものの60歳代以上に比べると低くなっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)