さんぽロックの機能
さんぽロックでは、南京錠のロックに加え、ハサミなど子供たちが学校に持ってくるものではいたずらや盗難ができないよう、前面は隙間を埋める構造となっています。
広い接地面の磁石は、横方向へは固くなり動きにくく、上方向には簡単に外れることに着目。
全体80%を覆う広い接地面では、磁石シートが引き出し部分下側の金属面につく仕様にしたそうです。
これにより、教科書など中身が詰まった状態では上方向には動かず、横方向の力には教科書の重さで吸着力が上がり、さらに固くなるという仕組みです。
小学校では頻繁に席替えもあるため、中身がはいっていない状態では、磁石の下側に手を入れて上方向に持ち上げれば簡単に外れる構造になっています。こだわりが感じられますね。
「さんぽロック」という名称には、教科書を固く守り、通学をさんぽにしたいという意味が込められているそうです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)