「つみたてNISA」下落時でも保有し続けられる投資信託選び1. インデックス投資信託にする
インデックス投資信託とは、たとえば日本株式ならTOPIXや日経平均、アメリカならNYダウ、世界株式ならMSCI指数といった株価指数などのベンチマーク(指標)に連動する運用成績を目指す投資信託です。
一方のアクティブ投資信託は、ベンチマークを上回る成績を目指し、インデックス投資信託に比べると手数料も高くなりがちです。
つみたてNISAの商品はインデックス投資信託が多くを占めますが、株価指数などに連動してわかりやすいため、初心者はインデックス投資信託を選ぶといいでしょう。
また、運用ではコストも重要です。投資信託の運用や管理などにかかる「信託報酬」という手数料は、保有期間中ずっとかかるので想像しているよりも負担はあります。
インデックス投資信託の中でも信託報酬が低いものを選ぶといいでしょう。