金融庁より2022年8月18日に公表された、つみたてNISAの対象となる商品は全部で215本になりました。

その内訳は以下の通り。

  • 指定インデックス投資信託:185本
  • 指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等):23本
  • 上場株式投資信託(ETF):7本

出典:金融庁「つみたてNISAの対象商品」(2022年8月18日時点)

つみたてNISAの商品数はインデックス投資信託が多くを占めています。

年40万円まで、最長20年間運用益が非課税になる「つみたてNISA」。

出所:金融庁「つみたてNISA」

積立投資は基本的に長期間運用することで、リスクを低減し利益を期待するものです。

そのため長期間保有することが前提とはなりますが、今回のコロナ禍のようにいつ何が起こるかは誰しもわかりません。

もちろん相場は下落することがありますが、それでも保有し続けられる商品選びがつみたてNISAでは求められるでしょう。

そのためにはどのようなことに注意すればよいのでしょうか。