【60歳代】みんなの老後の生活資金源は?
実際に同調査より、60歳代の老後の生活資金源を見てみましょう。
60歳代の老後の生活資金源(3つまで回答)
- 就業による収入:39.5%
- 公的年金:83.9%
- 企業年金、個人年金、保険金:40.7%
- 金融資産の取り崩し:31.4%
- 利子配当所得:8.9%
- 不動産収入(家賃、地代等):5.3%
- こどもなどからの援助:1.3%
- 国や市町村などからの公的援助:2.6%
- その他:5.3%
最も多いのは「公的年金」であり、次に「企業年金、個人年金、保険金」、「就業による収入」、「金融資産の取り崩し」となりました。
年金で不足する部分については、働くか、もしくは企業年金・個人年金や貯蓄からまかなう方が多いようですね。
一方で、利子配当所得や不動産収入など、不労所得を保有している世帯もいます。
年金以外の備えは今の60歳代だけでなく、今後老後を迎える現役世代にも必要なことでしょう。