子どもの医療費は「どこでも無料」ではない
お住まいの地域によっては、現在お子さんが病院を受診しても、医療費の自己負担がゼロ円ということもあるでしょう。
しかし、これは都道府県や自治体独自の助成制度のため、住所が変われば内容が変わります。また子育て施策に力を入れる自治体では対象範囲を広げる動きもあるため、年度によっても内容が変わることは十分に考えられます。
今回ご紹介した資料は2020年度時点での調査のため、新たに更新されている可能性はあります。
対象者には「受給者証」が郵送されていると思いますが、くわしくはお住まいの自治体のホームページなどで確認してみましょう。
引っ越しを検討している方は、こうした助成制度なども比較対象にしておくと安心ですね。
参考資料
太田 彩子