3. 厚生年金加入者の標準報酬月額は男女でどれくらい違うのか
厚生年金加入者の標準報酬月額も確認しましょう。
ちなみに「報酬月額」とは、会社から支給される「基本給、役付手当、通勤手当、残業手当などの各種手当を加えた1ケ月の総支給額」(臨時に支払われるものや3カ月を超える期間ごとに受ける賞与等を除いたもの)のこと。
「標準報酬月額」とは、報酬月額を保険料額表の1等級(8万8000円)~32等級(65万円)に分け、該当する金額のことをいいます。
令和2年度の年度平均は以下の通り。31万3000円(男子は35万5000円、女子は24万6000円)
平均は31万2838円。男性は35万4921円、女性は24万6025円でした。
ちなみに短時間労働者は平均14万6131円。男性は15万8834円、女性は14万1572円でした。
男女の差や短時間労働者の金額を見ても、女性の方が年金額が少なくなることがわかりますね。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)