日本の「富裕層の割合」2000~2020年の推移を確認
同資料によれば、世界の成人のうち米ドル建てのミリオネアは約1%です。
ただ先ほどみて分かる通り、国によってミリオネアの割合は異なります。2000〜2020年の国別のミリオネアの割合を確認しましょう。
2020年のミリオネアの割合をみると「スイス(14.9%)」「オーストラリア(9.4%)」「アメリカ(8.8%)」「香港特別行政区(8.3%)」「オランダ(7.7%)」「スウェーデン(7.3%)」と続きます。
日本は2020年に3.5%で、イタリアやスペイン(ともに3%)と同水準です。
日本のミリオネアの割合の推移
- 2000年:2.3%
- 2005年:2%
- 2010年:3.7%
- 2015年:2.2%
- 2020年:3.5%
日本のミリオネアは2000年より2〜3%の割合で推移しています。約50世帯に1世帯ほどですね。
一方で、中国(0.5%)のように、ミリオネアの人数は多くとも人口が多い国は割合が低くなっています。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)