厚生労働省による「基礎年金の目減りを抑える方策」について、早ければ今夏にも検討する予定だと各種メディアで報じられています。
基礎年金とは、日本に住む20歳以上60歳未満が原則加入する公的年金のうち、1階部分に位置する年金。いわば年金のベースとなるものです。
老後の柱となる基礎年金ですが、直近である2020年度のデータによると、2020年8月14日に振り込まれた基礎年金の平均額は11万2504円。
しかし、これは月額ではありません。年金は前月までの分を2ヵ月まとめて支払われるため、2ヵ月分の金額なのです。
つまり、月平均にするとたった5万6252円。これでは老後が心もとないと感じる方も多いのではないでしょうか。
詳しくみていきます。
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著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)