普段、お子さんと仕事の話はしていますか。

忙しい日々の中では、なかなか仕事の内容など詳しいことについては話されない方もいるでしょう。

文部科学省は「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促すためのキャリア教育の推進・充実※」をすすめており、小学生から職業観や勤労観を育む学習プログラムがおこなわれているところもあります。

※文部科学省「キャリア教育とはなにか」より抜粋

出典:文部科学省「キャリア教育とはなにか 第2節 キャリア教育を通して育成すべき能力「4領域8能力」」

お子さんと仕事の話をすることは、キャリア教育の一つになるかもしれませんね。

今回は株式会社アイデムが中学生の子供をもつ男女1200名に行った「親の子供に対するキャリア観とジェンダーに関する意識調査」(2022年7月8日公表)より、子どもと仕事の話をするご家庭の割合をみていきます。