親ガチャと自己責任論で済ませない
望むような進学ができないことや習い事が出来なかったことを「親ガチャ」で済ませることが流行りました。
経済力があった方が何事も有利に働くことは間違いないでしょう。
しかし公教育でも取り残されることがある困窮家庭の子ども達は、やはり「親ガチャで外れた子達」と一言で片づけるのは酷なのではないでしょうか。
参考資料
- 文部科学省「令和3年度全国学力・学習状況調査経年変化分析調査実施結果」
- OECD「教育に対する投資」
- 財務省「文教・科学技術(令和3年4月21日開催資料」」
- 内閣府「令和3年度 貧困状態の子供の支援のための教育・福祉等データ連携・活用に向けた調査研究 報告書」
- 2022年度全国学力・学習状況調査の結果
中山 まち子