- ヤマハ発動機の本日の終値は?
- ヤマハ発動機の1年間の株価推移は?
- ヤマハ発動機の株主優待、どう変わる?
東京株式市場では、日経平均株価が4営業日ぶりに反発し、前日より1032円上昇して5万5278円で取引を終えました。これまでの下落で割安感が意識され、買い戻しの動きが広がりました。中東情勢への過度な警戒がやや和らぎ、アジアや欧米の株式市場が堅調だったことも相場を支えました。
こうした市場環境のなか、今回はヤマハ発動機(7272)の株価の動きについて、わかりやすく見ていきます。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。
1. 【ヤマハ発動機(7272)】2026年3月5日の終値は「1145円」で前日比プラス
ヤマハ発動機は、二輪車やマリン製品をはじめとする輸送用機器を主力とし、グローバルに事業を展開するメーカーです。
2026年3月5日(木)のヤマハ発動機の株価の終値は1145円でした。配当利回りなども確認しましょう。
- 株価の終値:1145円
- 前日比:+12円
- PER(会社予想):11.11倍
- PBR(実績ベース):0.98倍
- 配当利回り(会社予想):4.37%
なお、ヤマハ発動機の株価の年初来高値と年初来安値は以下の通り。
- 年初来高値:1384円(2025年1月6日)
- 年初来安値:963円(2025年4月7日)
ヤマハ発動機の株価のここ1年の値動きもチャートでみてみましょう。
ヤマハ発動機の株価は年初に年初来高値である1384円をつけ、その後株価は下落し4月に963円の年初来安値をつけた後、もみ合いながら直近では少しずつ上昇し現在は1165円となっています。
また、本日の主要指数の終値は以下の通りでした。
- 日経平均株価:5万5278円(前日比+1032円)
- TOPIX:3702(前日比+69ポイント)
2. 【ヤマハ発動機(7272)】15円増配へ!決算「収益改善が実現できるか」が今後の焦点
ヤマハ発動機が2月13日に発表した2025年12月期決算は、売上高こそ前期比1.6%減にとどまったものの、米国の関税影響やコスト増、特別損失の計上が響き、最終利益は前期比85.1%減の161億円と大幅な減益になりました。
一方で、本業の稼ぐ力を示す営業キャッシュ・フローはプラスを確保し、手元資金も増加していることから、資金繰りは安定している状況です。26年12月期は最終利益が1000億円と前期比6.2倍へのV字回復を見込んでおり、収益改善が実現できるかが今後の焦点となります。
ヤマハ発動機のこれまでの配当金と配当予想も確認します。
2.1 ヤマハ発動機株式会社の配当金と今後の配当予想
2024年12月期
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:25.00円
- 年間配当:50.00円
2025年12月期
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:10.00円
- 年間配当:35.00円
2026年12月期(予想)
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:25.00円
- 年間配当:50.00円
2026年2月13日発表の「2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」によると、2025年12月期の期末配当は10.00円となりました。また、2026年12月期は年間50.00円(中間25.00円、期末25.00円)への増配を見込んでいます。
3. 【ヤマハ発動機(7272)】「3年以上保有、ポイント数引上げ!」ポイント制度の株主優待
ヤマハ発動機の株主優待は、毎年12月31日現在の株主名簿に記録された100株以上の株式を保有の方へ向けて、保有株式数や保有期間に応じてポイントを進呈。そのポイント数に応じて、優待品の中から好きなものを選ぶことができます。
なお、2026年12月期から株主優待の内容が以下となり、以前に比べて一部変わっています。
3.1 2026年12月期以降:1年以上~3年未満・3年以上
- 100~300株未満:1000ポイント・3000ポイント
- 300~1000株未満:2000ポイント・4000ポイント
- 1000~3000株未満:3000ポイント・5000ポイント
- 3000株以上:4000ポイント・6000ポイント
※1年未満は全て対象外へ
※保有期間「1年以上」とは毎年12月末時点の株主名簿に同一株主番号で連続して2回以上記録、かつ100株以上保有のこと(保有期間「3年以上」については同条件で連続して4回以上記録され、かつ100株以上保有していること)
※株主番号が変更になった場合は保有の継続とはみなさない
変更後は保有期間1年未満が対象外となる一方で、保有期間3年以上の方のポイント数が引き上げられています。
また、2026年6月期から中間優待は廃止です。
4. 【ヤマハ発動機(7272)】業績回復への期待と「長期保有優遇型」株主還元に注目
ヤマハ発動機は2025年12月期に最終利益が減益となったものの、営業キャッシュ・フローは黒字を維持し、財務の安定性は保たれています。2026年12月期は最終利益1000億円を見込み、業績回復への期待が高まっています。
さらに増配計画や長期保有を優遇する株主優待制度の見直しもあり、中長期の投資ポイントとして注目されそうです。
免責事項
- 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、最新の決算資料や市場動向をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。 - 株主優待の内容や条件は変更される場合があります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。



