お金が貯まらない人の特徴2. クレジットカード・電子決済の支払いを多用している

一般的に、クレジットカードや電子マネーでの支払いはポイントが貯まるという理由で貯金を増やしたい人におすすめされています。

貯まったポイントは会計時に使うことができ、お得であることは間違いありません。

しかし、クレジットカードや電子マネーは「お金を払っている」という感覚が薄まり、気付いたら思ったより使ってしまっていたという状況を生みやすいのです。

ポイントのためにクレジットカード払いを多用していたり、電子決済を銀行口座と紐づけて口座から直接引き落としができる設定にしていたりする人は注意した方がよいでしょう。

給料日にカードの引き落としがかかりほとんどお金の残らない状態になると、次の月もカード決済に頼らないと生活ができない悪循環に陥ってしまいます。

家計管理が得意な人が上手に取り入れる分には問題ありませんが、お金の管理が苦手な人は現金払いで「お金が減っていく感覚」を感じられるようにしておく方がよいかもしれません。