お金が貯まらない人の特徴1. 1ヶ月に何度もATMを使用する

ATMを月に何度も利用する人は2000~5000円程度の少額を頻繁に引き出している傾向が強く、1ヶ月にトータルでいくらのお金を使っているか把握できていない事が多いようです。

「足りなくなったら引き出す」という方法をとると、本人は無駄遣いをしているつもりはないため「なぜお金が残っていないのか分からない」「高いものは買っていないのに…」という状態になりがちです。

一般的に、大きな買い物をするときには「今回は奮発する」という意識が強く、その他で節約をするスイッチが入りやすくなります。

しかし、毎日のコンビニ通いや自販機でジュースを買うなど習慣化したチリツモ出費を1ヶ月になおすとそれなりの金額になることは見落としがちです。

また、財布の中身がないことに気づく度にATMを利用しているため手数料のかかる時間帯の利用になってしまったり、中にはATM手数料をそこまで気にしていない人も。

お金が貯まらなくて悩んでいる人は、一旦銀行からお金をおろすタイミングを「給料日後の1回」にしてみましょう。

時間外のATM手数料がかかる可能性を減らすこともできますし、「今月使える残りのお金」を目視できる状態にすることがポイントです。