家計簿が続かないズボラさんにおすすめの家計管理法
貯金は先取り貯金、家計管理は家計簿をつけることが有効だとされていますよね。
筆者は高校生の頃からバイト代で家計簿をつけ始め、いろいろなタイプの家計簿を試してきました。
個人的に、使ったお金すべてを記載する方法や、レシートを貼るだけの家計簿も「貼る」という作業が面倒で続きませんでした。
また、食費◯円・雑費◯円など予算をこまかく設定する方法も、どの項目にも入らないような出費があるとストレスが溜まってしまう性格でした。
そこで、現在も継続して実践しているのが大枠だけ決めて、その枠内であれば好きなことに使って良いという管理法です。
毎月、「クレジットカードの利用◯万円まで・現金の支払い◯万円まで」と使って良い金額の大枠を決め、それ以外は全部貯金するという大雑把な方法です。
ここで一点、少し手間はかかりますが電子マネーは銀行とは連携せず「今月使っていい現金から都度チャージ」をすることで、予算超えを防ぐことができます。
貯蓄は自分が続けやすい方法を
「先取り貯金」が王道であることは明白なのですが、家計管理に苦戦している人も多いでしょう。
節約も貯金も、ストレスが大きいと継続することが難しくなってしまいますから、自分が続けやすい方法も模索していきましょう。
毎月一定の貯金ができるようになると、銀行貯金だけでなく積立式の金融商品をつかってもっと効率的にお金を増やすこともできますから始めの一歩が大きな一歩になります。
参考資料
尾崎 絵実