所有している土地・家屋などの固定資産にかかる税金である「固定資産税」。通常、固定資産税の計算に用いられる「固定資産税評価額」は3年に1度評価替えが行われます。
しかし、評価替えの年であった2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響から、税額が増加する土地であっても「据え置き」とされました。2022年度はこのような負担軽減措置がないため、前年より税額が増える人もいるでしょう。
そこで今回は、2022年度の固定資産税について解説します。2021年度の対応についても解説しますので、固定資産税の支払いがある人はぜひ参考にしてみてください。