カレンデュラ
秋の終わりから春にかけ、黄色やオレンジの太陽のような花を次々と咲かせるカレンデュラ。
別名「キンセンカ」とも呼ばれています。
一重咲きと八重咲きがあり、いずれも草丈が高い高性種は庭や花壇に、低い矮性種はプランターや鉢での栽培がオススメです。
カレンデュラの種まき(適期:8月下旬~10月)
- 苗床に用土を入れ、指で深さ1センチほどの穴を開けて種を植えて覆土する。
- 霧吹きで水を与え、涼しい日陰で管理する。
- 芽が出たら半日ほど日に当てながら管理。土が乾かないよう水やりをおこなう。
- 本葉が出たら間引きし、元気なものだけを残す
- 本場が5枚程度になったら定植する。
カレンデュラはこぼれ種で増えるほど強靭なので、庭や花壇に直接種をまくことも可能です。直まきするときは15~20センチ間隔に1粒ずつまいて覆土しましょう。
まとめにかえて
花を種から育てるメリットはコスパがよいこと、成長過程が楽しめることです。種が発芽し、さらに苗へと成長していく姿は見ていてワクワクしますよ。
ぜひ今年の夏は秋咲き花苗の種まきに挑戦してみてくださいね。
LIMO編集部