グリーンカーテンを作るコツは?

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日当たりのよい場所で育てる

植物は光を吸収して光合成をおこない、栄養を作ります。カーテンのように広がって大きく生育させるために、日当たりのよい場所で育てましょう。

摘心して脇芽を増やす

葉が隙間なく密に繁るようにするためには、親ヅルの先端を摘心することが大切です。親ヅルが50センチ程度まで伸びてきたら摘心して、脇芽の生長を促しましょう。

脇芽から伸びた元気のよい子ヅルを複数本伸ばすと、カーテンのように葉が横に広がります。

水切れさせない

グリーンカーテンは鉢植えにして窓際に置きます。鉢植えは真夏になると水切れを起こしやすいので、こまめな水やりが必要。1日に2回、朝夕の涼しい時間帯に水をたっぷり与えましょう。

ネットのかけ方を工夫する

植物を這わすネットはグリーンカーテンを作る場所に合わせて工夫しましょう。物干し竿を利用する、2階から垂らす、突っ張り棒でネットを張る、自立式トレリスを利用する、などの方法があります。

くれぐれも強風で倒れないように気をつけてくださいね。