企業年金3. 企業型確定確定拠出年金

企業型確定拠出年金とは、企業が従業員のために資産管理機関に拠出した掛金を従業員ごとに管理・運用し、従業員自らが運営管理機関を通じて運用の指図を行うものです。
掛金拠出時、運用時、そして受取時の3つのシーンで税制優遇が用意されています。

最近では、確定給付企業年金から企業型確定給付企業年金へ移行する企業も多く、加入者数は右肩上がりに増えています。

出典:厚生労働省「企業型の加入者数の推移」

ちなみに2021年3月末時点での加入者数は約750万人です。