アパレル大手のワークマン。主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店として展開しています。
ワークマンの営業利益率は約2割で、同じく低価格アパレル大手であるしまむらの倍近くあり、「脱・薄利多売」を実現している数少ないアパレル企業です。
そのワークマンですが、足元の業績は好調です。
ワークマンは2022年6月1日、5月度の月次売上高を発表しました。開示内容によれば、5月は大型連休に合わせ、キャンプギアやアスレシューズなどアウトドア・スポーツ関連商品が好調に推移しました。
また、気温の上昇に伴い、半袖Tシャツや夏物レディース衣料が売上を伸ばし、その結果、チェーン全店売上高は前年同月比109.5%(既存店売上高前年同月102.3%)となりました。
ワークマンは新市場、新カテゴリーの開拓を進めています。その一環で、夏が近づく中、斬新な虫対策グッズのラインアップも展開しています。
キャンプや星空観察、花火など、外で遊ぶのが楽しい夏が到来しました。
しかし、夏のアウトドアには、「虫」問題があります。蚊にさされて不快な思いをすることも多いはずです。
アウトドアウェアのブランドであるワークマンのアイテムならば、そんな夏のアウトドアの悩みをきちんと解決してくれます!
着用すれば虫に刺されにくくなるウェアや、蚊を退治してくれる機能がついた意外なアイテムなどが展開中です! ワークマンのアイテムを使って、夏の虫問題を解決してみてください!
※商品デザインは【写真4枚】をご参照ください。
監修者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社し、現在はメディア事業部・メディアグロース企画推進室マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー(ACM)として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
新潟県立新津高等学校を経て、2013年に慶応義塾大学商学部を卒業。学部では、岡本大輔研究会にて企業評価論、計量経営学を専攻していた。
最終更新日:2023/11/03