【介護保険サービス】地域密着型サービス
地域密着型サービスは原則、その施設がある市区町村に住民票があることが入居の条件となります。小規模な施設で介護サービスを提供します。
1.認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
認知症の高齢者を対象にした専門的なケアを提供するサービスです。地域住民との交流のもとで、食事や入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などのサービスを受けます。グループホームでは、1つの共同生活住居に5~9人の少人数の利用者が、介護スタッフとともに共同生活を送ります(介護予防サービスでの利用も可)。
2.地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
入所定員30人未満の介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)が、常に介護が必要な方の入所を受け入れ、入浴や食事などの日常生活上の支援や、機能訓練、療養上の世話などを提供します。
3.地域密着型特定施設入居者生活介護
介護保険の指定を受けた入居定員30人未満の有料老人ホームや軽費老人ホームなどが、食事や入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などを提供します。